変わりゆく信仰
アニミズム
日本には、邪馬台国の卑弥呼が書物に‘鬼祷をよくし’と残されている。
これはつまり、まじない(呪い)を得意としている、という意味になる。
日本には古来から‘アニミズム’という考え方がある。
これは、海、山、石等に神が宿りそれを崇拝するという事になるのだが、身近な例で言うと道祖神様や神社の八百万の神々に繋がる。
またそこから、垂加神道、本地垂迹説なども歴史の中で当たり前のように出てきた。
やはり、頼り所の神様は経歴身元がしっかりしていないと、日本人は信仰しにくいようだ。日本では、本地垂迹説は天照大神様を大日如来の化身と捉える事にするとかが議論されている。
これは、持論に過ぎないが、古代はアニミズムを持つ日本の人々は自然の猛威にことごとく打ちのめされていたのだろう。
そこから、アニミズムがあり都市部では、
【古代の天災】
:自然→生活に脅威になる→恐ろしい→崇拝対象の根本
:結果 アニミズム上大いに信仰する
【現在の天災】
:自然→生活にあまり脅威ではない→あまり恐ろしくない→崇拝対象から少し離れる
:結果 アニミズムから少し離れる
【未来の天災】
:自然→生活に殆ど脅威ではない→更にあまり恐ろしくない→崇拝対象から更に少し離れる
:結果 アニミズムが少数派になる
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